モグニャンとカナガンの違いは?原材料・栄養面から分かりやすく比較

「モグニャンとカナガンってどう違うの?」「どっちを買うべきかわからない」といった悩みから、モグニャンとカナガンの違いについて調べている人は多いと思います。

 

実際、モグニャンとカナガンは販売元も同じでどちらも高品質なキャットフードです。ちょっと調べただけでは違いがいまいちわからず悩んでしまいますよね…汗

 

そこでこの記事では、モグニャンとカナガンの違いについて「基本情報」「成分」「栄養素」などの面から2つのキャットフードがどう違うのか?を明らかにしていきます。

 

最後まで読んでいただければ、自分が買うべきキャットフードはどちらか判断できます。是非参考にしてくださいね!

 

 

モグニャンとカナガンの基本的な違いを表で比較!

モグニャン
モグニャンの商品画像
カナガン
カナガンの商品画像
販売元 株式会社レティシアン 株式会社レティシアン
価格 3960円 3960円
内容量 1.5kg 1.5kg
特徴 主原料が白身魚 主原料がチキン
対応ステージ オールステージ オールステージ
店舗での販売 通販限定 通販限定
人工添加物の有無 無し 無し
香料の有無 無し 無し
一日の給餌量 35~70g
(体重4.5kgまでの場合)
25g~75g
(体重4.5kgまでの場合)
カロリー
(100gあたり)
374kcal 390kcal

モグニャンとカナガンの基本的な内容を表でまとめて比較してみました。

 

結果、2つの商品の最も大きな違いは「主原料が白身魚かチキンか」であることがわかりました…!

 

また、100g当たりのカロリーや一日当たりの給餌量も違いますね?この後のパートでは、今回分かった違い毎にパートを分けて詳しく紹介していきますね。

 

モグニャンとカナガンの主原料はなぜ違うの?どっちが良いの?

 

モグニャンとカナガンは販売元の会社が同じです。先に販売されていたのはカナガンで、カナガンは英国で人気のキャットフードを輸入して販売する形態をとっていました。

 

ですが、英国の猫ちゃんとイギリスの猫ちゃんは周囲の環境が違うため向いている餌の種類ももちろん違います。そこで、レティシアンとカナガンの輸入元の会社が共同で開発したのがモグニャンです。

 

そのため、モグニャンは主原料にチキンではなく日本の猫ちゃんが好む白身魚を採用しているんです…!

 

また、どちらの主原料が良いのか?という点ですが、日本に昔からいる「キジトラ」「茶トラ」のような猫ちゃんや、日本国内でブリードされた猫ちゃんは「魚」を主原料とした食べ物を食べている期間が長いです。

 

そのため、魚系の餌を好む傾向があります。なので、猫ちゃんの食いつきが良いのはモグニャンである可能性が高いと言えます!

 

カロリーや給餌量が違うけど、コスパが良いのはどっちなの?


モグニャンは、カナガンと比べると100g当たりのカロリーが低く給餌量が多くなっていますね。

 

一見すると、給餌量の多いモグニャンの方がコスパが悪く見えますが、実はどちらを購入しても大して変わらないんです…!

 

知識のある人は知っていると思いますが、パッケージに記載されている給餌量はあくまで目安です。猫ちゃんの健康を考えると餌の量はRERとDERから計算して猫ちゃんに合った量を与えるべきなんです。

 

RERとDERで給餌量を決めるときに関わってくるのが「猫ちゃんの体重」と「餌のカロリー」です。そのため、給餌量からコスパを考えるときは「カロリーの高さ」で比較するのが本来の考え方なんです。

 

モグニャンとカナガンの100g当たりのカロリー差は、たったの16kcalです。割合で言うと、4%ですね。なのでモグニャンは、カナガンと比べると4%だけ多く餌を与えれば良い事になります。

 

モグニャンとカナガンの価格は同じですし、4%与える餌の量が増えたところで1月当たりにかかる餌の量は200円も変わりません…!なので、どちらのキャットフードを買ってもコスパは対して変わらないんです!

 

補足:RERとDERとは?
RER(安静時エネルギー要求量)とは、猫ちゃんが常温の環境で安静にしているときに消費するエネルギー量のことです。70×(体重kg)^0.75で求めることができます。

 

DER(1日あたりエネルギー要求量)とは、猫ちゃんが一日当たりに消費するエネルギーの平均値のことです。RER×ステージ毎に決まる係数で求めることができます。

 

DERで求めた一日当たりの消費エネルギー分の餌を毎日与えていれば、猫ちゃんにとって多すぎず少なすぎない必要十分な餌を与えることができます。

 

参考:ねこのきもちWEB MAGAZINE

 

モグニャンとカナガンの原材料(成分)・栄養バランスの違いを表で比較!


このパートでは、モグニャンとカナガンの「原材料(成分)」「栄養バランス」に関して表を使って一目でわかるように解説していきます。

 

猫ちゃんの健康を考えると、原材料(成分)と栄養バランスは見逃せない点だと思うので、しっかりチェックして下さいね!

モグニャンとカナガンの原材料(成分)をで比較!

モグニャン
モグニャンの商品画像
カナガン
カナガンの商品画像
白身魚63%、サツマイモ、エンドウ豆、サーモンオイル、ひよこ豆、レンズ豆、ヒマワリオイル、フィッシュスープ、ミネラル類(硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(Ⅱ)五水和物、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE)、ビール酵母、オリーブオイル、アマニ、アルファルファ、バナナ、リンゴ、クランベリー、カボチャ、セイヨウタンポポ 乾燥チキン35.5%、骨抜きチキン生肉25%、サツマイモ、ジャガイモ、鶏脂4.2%、乾燥全卵4%、チキングレイビー2.3%、サーモンオイル1.2%、ミネラル類(硫酸亜鉛一水和物、硫酸第一鉄水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(II)五水和物、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE)、アルファルファ、クランベリー、タウリン、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニスの実、コロハ

モグニャンとカナガンの原材料(成分)を表にまとめて比較してみました。

 

結果、ミネラル類やビタミンなどの添加物は全く同じ配合で主原料・その他野菜類の配合が違うことがわかりました…!

 

その他の野菜類の配合が違うのは、白身魚と鶏肉ではアミノ酸のバランスやタンパク質の量が違うことが原因だと思います。足りない物を補うためそれぞれ必要な野菜を配しています。

 

また、カナガンは元々英国で人気のキャットフードです。英国では医療でも使われるほどハーブの文化が盛んです。そのため、キャットフードにもハーブの配合量が多くなっています。

 

結論としては、モグニャン・カナガンのどちらも猫の健康を考えて作られた良質なフードです。そのため、白身魚と鶏肉どちらの主原料が好みか?で選んで良いと言えます…!

 

モグニャンとカナガンのの栄養バランスの違いを表で比較!

栄養素名 モグニャン
モグニャンの商品画像
カナガン
カナガンの商品画像
粗タンパク質 30% 37%
脂質 16% 20%
粗繊維 3% 1.5%
粗灰分 6% 8.5%
水分 7% 7%
オメガ6 2.95% 2.99%
オメガ3 2.08% 0.82%
エネルギー
(100g当たり)
約374kcal 約390kcal

モグニャンとカナガンに含まれる栄養素を比較してみました。結果、大きな違いは「粗タンパク質の配合量」「脂質の配合量」「オメガ3の配合量」の3点であることがわかりました…!

 

今回は、それぞれの違い毎にパートを区切って詳しく解説していきます。是非参考にしてくださいね。

 

モグニャンとカナガンの栄養素の違い:粗タンパク質の配合量について


モグニャンと比べるとカナガンの方が粗タンパク質の量が7%多いです。猫ちゃんは肉食動物なので、人や犬と比べてより多くのタンパク質を必要とする生き物です。

 

そのため、基本的にタンパク質が多い方が猫ちゃんにとって美味しい食事になります。高いタンパクの食事を与えたい場合配合量の多いカナガンをおすすめします!

 

ただし、SFFCO(米国飼料検査官協会)によると、猫の健康を保つために必要なタンパク質の配合量は26%以上です。なので、モグニャンのタンパク質配合量も少ない訳ではありません。

 

モグニャンとカナガンの栄養素の違い:脂質の配合量について


モグニャンと比べると、カナガンの方が脂質が4%多いです。脂質は、満腹感を感じるために重要な栄養素であることに加え身体を動かすエネルギーにもなる大切な栄養素です。

 

脂質は、「多ければ良い」「少なければ良い」という物ではなく、タンパク質の配合量の半分程度が適量であると言われています。

 

モグニャン、カナガン共に脂質がタンパク質の半分程度の量になるように調整されているため、どちらも良質なキャットフードであると言えそうですね…!

 

モグニャンとカナガンの栄養素の違い:オメガ3の配合量の配合量について


モグニャンと比べると、カナガンはオメガ3の配合量が非常に少なくなっています。

 

オメガ3には、炎症を鎮める働きがあります。似たような名前のオメガ6には、毛肌の艶を増す働きがありますが皮膚や内臓の炎症を引き起してしまうことがあります。

 

そのため、キャットフードにはオメガ3とオメガ6がバランス良く配合されていることが大切だと考えられています。

 

理想的な量は、オメガ3とオメガ6が同程度が少しオメガ6が多い程度です。モグニャンの配合量は問題ありませんが、カナガンはオメガ3の量が少ないので少し不安ですね…汗

 

子猫にはカナガンがおすすめです


生後1年以内の子猫に食べさせるキャットフードとしては「カナガン」がおすすめです…!

 

子猫は、身体を大人の身体にするために大量の栄養素が必要です。特に、筋肉を作るためのタンパク質は重要な栄養素になります。

 

そのため、モグニャンと比べてタンパク質の配合量が7%多いカナガンの方が子猫向けのキャットフードとして適していると言えます。

 

ただし、子供のうちから鶏肉が主原料のカナガンを食べさせ続けると食の好みが鶏肉に寄ってしまう可能性があります。

 

将来的にモグニャンを食べさせたいと考えているようであれば、子供のうちからモグワン1本に決めてしまうのも悪い選択ではありません。

 

 

成猫〜老猫にはモグニャンがおすすめです


生まれてから13ヶ月目以降の成猫・老猫に食べさせるキャットフードとしては「モグニャン」がおすすめです…!

 

基本的な考え方として、「モグニャン」は「カナガン」の日本の猫向けverです。なので、日本で飼っている猫ちゃんであれば白身魚が主原料のモグニャンをおすすめします。

 

その他、オメガ3の配合量も大切なポイントです。オメガ6とオメガ3が同じくらいかオメガ6の方が少し多いくらいが猫ちゃんの健康に良い配合量です。

 

カナガンはオメガ3の配合量が少ないですが、モグニャンは理想的な配合量に近くなっています。なので、猫ちゃんの健康を考えたベストな選択はモグニャンであると考えています。

 

 

まとめ

今回紹介したこと

  1. モグニャンとカナガンは主原料が「白身魚か」「鶏肉か」が違う
  2. モグニャンとカナガンはどちらも良質な成分が配合されたキャットフード
  3. モグニャンの方がカナガンより栄養バランスが良い
  4. ~1年の小猫にはカナガンがおすすめ!
  5. 1年~の成猫・老猫にはモグニャンがおすすめ!

今回は、モグニャンとカナガンを基本情報・成分・栄養素など様々な面から比較してみました!

 

モグニャンとカナガンの最も大きな違いは「主原料が白身魚か鶏肉か」です。モグニャンは日本向けに開発された商品なので、主原料が鶏肉→白身魚に変わっています。

 

また、成分面を確認したところモグニャン・カナガンともに良質な成分を配合したとても良いキャットフードであることがわかりました。

 

栄養バランスの面では、モグニャンの方がカナガンより優れています。カナガンはオメガ3の配合量が少ないためアレルギーがちな猫ちゃんにはあまり向きません。

 

結論として、生後1年以内の小猫には「カナガン」を・1年以降の成猫・老猫には「モグニャン」をおすすめしています…!